一昨年1月〜5月の4ヵ月間、石膏像の鉛筆デッサンを試み、計4枚をお見せしましたが実は描き損じと云うか、軽いアタリをつけただけで途中で投げ出した未完成物が数点あり、勿体ない気持ちが湧いてきたので、くだんの某画塾で仕上げさせてもらうことにしました。
なかでも逆光左向きの「考える人」は良い感じになりそうなので、3時間ほど描き加えて、ようやく微妙な明暗の境目を探ることが出来たようだ。 ……が、ついつい顔にばかり手を入れてしまって、描写途中の段階はど素人臭さ剥き出しの噴飯物である。
あと3時間粘って全体黒くするとナントカなりそうだ。
デッサン再挑戦5枚目 = 考える人 鉛筆 500×650mm マーメイド紙
次回、完了図をアップします。 痴戯原駄羅衛門