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<82> 聖ジョルジュ像(完成)

50ン年ぶりの木炭による石膏デッサン。描き味を小綺麗に見せたがる駄画社々長に木炭は手強かった。
若いとき訓練でデッサンをやっていた頃、教える人は、「バックは塗るな!必要ない!余計なことするな!」と煩く言われたものでしたが、今回のものは、今更この歳、訓練のつもりはサラサラない。壁に貼っての観賞用のつもりだから、見栄えを気にしても宜しかろう。という事でコッテリと黒くして、メリハリを付けてみたつもり。
費用のことも考えてのスピード仕上げ。擦らず、はたかず、ほとんど消さず、修正せずの一気描き。2日間(およそ12時間?)で終了。
老いた手で意図したところに木炭を当てて引き描きするのが、かなり至難。手を浮かせ、軽やかに木炭を滑らせて筆圧?具合を加減することが難しい。肩は痛むし凝るし、あきらかに若い頃には戻れないことを実感させられた。(当ったり前だろ)
「ア〜ァアッ、描き始めのほうが良かったナー」と描き手の皆さん、押し並べておっしゃるごとく、シャチョーも「描き始めのほうが良かったナー」と嘆いております。おおむね絵ってのは、そのようなものの様ですネェー。
シャチョーにとって木炭描きは本当に難しかった。一瞬たりとも気を抜けない。老いの身に厳しい修行を強いるように感じられ、今後多分やらないだろう。やはり、何かにつけ、馴れ親しんでいる鉛筆描きがシャチョーには向いてるようだ。
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この絵画塾では某講師の世話で異例の扱いで描かせてもらったので、施設名や講師名は絶対伏せて、明かさないでくれとのことでした。……黙して御礼申し上げます。有難うございました。

閑話休題
昨日のTV番組、「途中下車の旅」は東横線で、元巨人軍投手の宮本さんが自由が丘を探訪し、絵画の測り売りの店を紹介していた。
「測り売り」表記のごとく絵の寸法、面積に乗じて価格を決める。
店内の絵すべて、1平方センチメートルの面積を5円の単価で買うことができるシステム。まさに 量り売りならぬ測り売り。
描き手の画歴関係無し。一番の売れ筋画家?は3歳児だそうです。天真爛漫、ニャンコの絵など。
日頃神経をすり減らして働く社長さんなどが「これは癒されるナァー」と求められるそうです。
ソレニツケテモお店の方が、さすが自由が丘らしく素敵な美人さん!……気になった。駄チョーどこ見てんだ(*,,*)
描き溜めたら委託販売をお願いしに…… いや、真剣に検討しよう…… かな。
目下売上げ零円の駄真画報社としては……
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by ky-shige | 2009-06-14 10:05 | 素描(デッサン)
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