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<97> 専務は嗤う

                ブログ更新しばらくサボってしまいました。
                一段と秋深まり、戯〜ジツ再開! ガンバラナクッチャ
                世界堂に行ったついでに、新宿御苑を三十ゥン年ぶりに歩いて
                みました。
                およそ、想像はしてたのですが、エムパイアスティートビル
                もどきが泉水に映る様子にはチョットうめいてしまいました。
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  どっしりと構える森と明るい芝生に寛ぐ人達の背後に高層建築が顔を出している光景、これはこれで、NYセントラルパーク的! 
  サマになっているなぁー(NYには行ったこと無いけど)
  愛児とパラソルのオカーサマ、いまや日本人もアカヌケした風情情緒を無理無く自然体で示してくれます。

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   それらに引替え、駄画社々長には驚かされますネェー。昭和大正明治を通り越して、高遠藩内藤家下屋敷の回遊式庭園に焦
   点を合わせるとは……
   しかも辺りには見当たらないのに、風流を振り撒く松まで描き込んで、徹底した懐古趣味に耽溺していますネェー。
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   「松の枝に鷹など止まらせて、水墨画風にしようか」などと寝言を吐いたり……
   ジョルジュ・ビゴーが啼いて悦ぶ画題だ……などと訳の分からぬことをほざくシャチョーに、
   山の神専務、社長気は確かか? どんな仕上げにするのやら、目をしろくろさせています。
     ……マァー 投出さないで、描き上げましょうヨ                        ブログランキング・にほんブログ村へ
by ky-shige | 2009-10-15 20:54 | 社長の駄画
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