<121> 蔵出し「紫木蓮」

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駄画の描き下ろしをサボリ、惰眠を貪るナマクラ駄真画報社々長も、ブログ更新が侭ならぬのは、さすがに気が引けるようで、稀には絵筆を手にしていたようだ。
4月初旬に、肩の力を抜いて気楽に描いてみようと、チョチョット落書き練習してみたものがあります。左に掲げた「百合」の描きかけです。

そうだ!この調子でやれば、楽ちんだ! と合点がいった途端、百合は中途半端のまま終了にして、「紫木蓮」に取掛かった。「ヨッシャ!この絵はブログアップしょう」と思ったら、肩に力が入り、例の悪い癖に逆戻り。くそ真面目風タッチになってしまう。
「植物を描くからには日本画風に仕上げたい!」との事から、できるだけ正確な下描きをと丁寧に作業を……とやり出し、案の定、線描き終えたら、例の如く着色の自信が失せて頓挫してしまう次第。
桜の咲く前に描きかけて投出し、ほぼお蔵入りにしていました。
「いまや初夏。春先に咲いていた紫木蓮、いまさら無いよ?なぁー」
「シャチョー趣味の世界の事でしょ。失敗しそうだ、季節外れだ……などと、引っ込み思案になることないでしょ!」と、このところ度胸よく植物画を寄稿してくる山の神専務にハッパをかけられた。


    妙な悪い癖が憑いてしまい、描き出しに構えてしまい、描線が硬くなってしまう。
    困った挙句、あれからおよそ2ヶ月、筆記具放り出してカウチポテト。
    グウタラ日にちが経過するのは気持ちが悪い。恥ずかしながら日本画風は止めにして淡彩を施してみました。
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やはり沈没。何をか況んや…… どのように描きたいのか?毎度の事だがスランプ状態。現役引退以来、およそ3年に渉る袋小路。……云うほどには沢山描いていないから深刻な事ではないが、すっきり軽ろやかサラサラ仕上げ? 手数のかからない描き方でいきたいものだ。と、思い立ったが、このザマだ。(白抜きマスクインクを使用してみた)
                               絵をクリックすると拡大画面になります。 ……アラも見えます。

A閑話
根はナマクラ爺が、なぜ、一見生真面目風な作業をひけらかすのか? 自分自身の心理状態を分析しかねている今日この頃のシャチョーであります。現役時代じゃあるまいし、誰に対して気を使うのでしょう。経済的な損得一切ないのに……ネェー。
しかし駄真画報社々長はブログを始めて以来、『ブログランキング・にほんブログ村・絵画』に参加しています。嬉しいことに多数の支援をいただき、今やかなり上位にランクされ続けています。
今日こそ、今日こそ新作をアップしているのかなー?と期待を込めてアクセスしてくださる方々を裏切らない努力をするのは当然の務めの筈です。 ……耳を塞ぎたいのだが、「あまり間隔を空けず、面倒でも丁寧に描くのが、シャチョーの務めと得心しなさい」との囁きも脳みその片隅から聞こえてくる。
憧れの楽しい趣味生活!……への道半ば、どころか、未だ道遠し。自ずと悟りが開け、まずシャチョー自身がどんな描法でも楽しめて、皆さまになるほどと思って頂けるようになりたいものだ。
     イョッ! シャチョー 文意は整ってないが、かなり大見得きってる様だが、大丈夫かっ!

                      ◎ 「ありがたや 座して星霜 よき出会い」   ポチ→ブログランキング・にほんブログ村へ描く気倍増!
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by ky-shige | 2010-05-30 23:08 | 社長の駄画 | Comments(0)
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