<158> 銀座のザクロ =3 完成

f0176500_1236930.jpg
銀座だから金銀で…… と駄洒落を元に「銀座のザクロ」を描きだしましたが出来上がりです。塗込んだ金銀が可成り目立ち過ぎるようなので、水彩絵具を加えてみた。
案の定塗込んだ金泥銀泥が透明水彩と混ざり合って日本画風と云うか? 顔料というより泥絵具などで刷った千代紙風な味? を醸し出しています。
「今や何でも有り」の様相を呈している、きょうびのいろんな絵画展を観歩いてきた駄真画報社々長だが、こんな風合いのものは見た覚えがない。強いて云えば襖模様の範疇のものと診ても良さそうだ。見様によっては「あぁ、イラスト」あるいは、何時見たか記憶に残る細工物「金唐革」のような?とも云えそうだが、そんな仕分けはさておき、実画はもうすこし優しい色味で、視る角度によって光が加味されたりして、彩色下手のシャチョーは何年振りだか久々に可成り満足感に浸っております。
金銀(真鍮粉とアルミ粉)を多用すると、キンキラキンで下品な画相を呈しかねないだろうが、今後もテーマによっては、この技法で描いてみたい……と、もの思うゲージツの秋です。気分は高揚して、只今胸は昂鳴り柘榴のやふにボインボインになりて、はち切れ割れぬばかりの心ナノラ!
                         大團圓  さて次回、なにを描こふぞ?
                         ポチ・描く気倍増!→にほんブログ村 美術ブログ 水彩画へ
                                   ブログランキング・にほんブログ村へ
[PR]
by ky-shige | 2011-10-05 12:36 | 社長の駄画 | Comments(0)
<< <159> 現代美術館とは <157> 銀座のザクロ =2 >>