齢を重ねるにしたがい、先祖返りと云おうか、子供に戻ってゆく面を感じます。先日、少年の頃に夢中になった雑誌付録の如き厚紙工作の本をみつけ、ふと作ってみたくなり、求めマチタ。
秋です。夜長ですが・・・ 流石に最後の仕上げ、糸張り巡らしたり帆布の取り付けが面倒になり、これにて完成・・・デス。
「帆船日本丸-中村庸夫写真集」1984 読売新聞社刊 の解説ページに掲載したものです。駄画社々長(47~8歳頃)が描いた艤装図。今般ブログUPに際し、船体艤装部と帆布と船内概略構造を色分けしました。
帆布が透けていて艤装部がよく見定められるように工夫してあります。尚、帆布の縫い合わせ枚数も正確を期してます。
この初代〝日本丸〟は船籍・現役です。横浜で繋留保存されてます。
同時代に建造した同型の〝海王丸〟は富山県の富山新港・新湊側埠頭に繋留。展示されてます。何れも一般展示公開されていて、船内見学できます。 クリック頂くとやる気が倍々増→