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2008年 06月 15日 ( 1 )

<10> ペンで描く 池上本門寺

拙ブログはどうにか10回目の更新です。ネタ不足見え見え。無理は承知の上でのスタートでした。今後もコンセプト無し、風まかせ、方向は定まりませんが、懲りずにお付合い願います。

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本門寺本堂から、幾分離れた奥まったところに、大きな会館があり、その並びにこれもかなり大きな御堂がある。そこのエントランス?のような所に、無彩色、木地のままの立派な仁王像が安置されています。誰もいない堂内で、この仁王像と対峙していると、その迫力に背中をゾワゾワさせられます。見ていて絵にしたい気持ちがわき上がってきます。
本門寺境内は広大です。散策していると、此処にも彼処にもと興味をそそる対象物があります。一枚の紙面にその一部を取り込んでみました。
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              池上本門寺逍遥 = ペン・耐水性インク・透明水彩 B3 マーメイド色紙

数年前、依頼された仕事で、構成面の一部分をペンで表現しなければならぬことがあって、すでに使わなくなった、筆記用具の箱を久々に開けてみたら、錆びたペンだのカラスグチ(鴉口、若い衆はワッカルカナー、ワカンネーダローナー)だのがゴチャッと入っていました。
ロットリングペンでさえ、いまや、遥か過去の遺物に見えます。ましてやカラスグチ、わがギョーカイの縄文土器を発掘発見した気分をしばし味わう。イヤイヤ、この錆び具合から推測するに、後の時代、大陸からの鉄器渡来期あたりのものであろうか?
何時までも感傷に浸っていてもしょうがない、久しぶりに手先を使う仕事のために、アッソーダッタ。新しいペン先を?
オラが荏原村のヨロズ屋にはハイカラな丸ペンなンどネーから、粧す込んで遥々GINZA伊東屋まで出てきたンダベ。
流石、シニセだ。錆びていないピッカピカのカラスグチの収まった英国式だの独逸式の製図器セット(ケース入り)が展示、イヤ、販売されている。インテリア小物ではアリマセンぞ。
サスガ、老舗だ。歴史的にも貴重だと思われる物たちが、見事なまでに陳列されていて展観できる。しかも求めに応じて譲ってくださった。
という事で、求めた丸ペンでササッと仕事は片付いた。
本門寺の絵は、ペン先の調子が良かったので、吾が少年時代のヒーロー、挿絵画家の樺島勝一、鈴木御水、伊藤彦蔵(彦蔵?喜久蔵?記憶曖昧)は斯くや。との想いを馳せてのイタズラ描き。
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by ky-shige | 2008-06-15 10:41 | 社長の駄画